朝晩の気温差が激しくて、風邪をひきやすかったり、なんか不調…。という方も多いのではないでしょうか?
季節の変わり目だから、仕方ないと思いがちですが、実はそれ、もしかしたら「ホルモンバランスの乱れ」が原因かもしれません。
女性ホルモンに左右される女性の体はじつにデリケート。でもちょっとした工夫で心身のコンディションが上向きになるのも可能です(^^)
ホルモンバランスが乱れると、過食、炭水化物や甘い物が食べたくなったり、からだや顔がむくんだり、何をするのもおっくうになったりイライラしたり…。またニキビや肌荒れが気になったりすることも。
生理前はこんな症状が現れる方は多いですね。女性は卵巣から「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というふたつのホルモンが分泌していることはご存じの通り。妊娠の成立に大きく関わるプロゲステロンに対し、エストロゲンは女性らしいからだを作り、髪や肌、骨などを健やかに保つなど多くの働きを担います。初潮から閉経まで生理の周期にあわせて分泌量が増減しますが、このエストロゲンの分泌量が女性の日常的な心身の不調に大きく関わっています。
女性ホルモンに心身のコンディションが左右されないのが一番ですが、不調を感じたとしても程度が軽減するなら、女性の毎日はもっといきいきしたものになるはず。
まず1番大事だと言えるのは、なんといっても質の良い睡眠です。
次に入浴。
からだがあたたまって血行が良くなることもホルモン分泌を促進する方法のひとつ。入浴は上質な睡眠にもつながることを考えれば、おっくうでも湯船にはつかったほうがよさそうですね(^^)
香りの力を借りるのも、実は1つの手です。香りは脳に直接、脳の視床下部に働きかけます。
高いリラックス効果はもちろん、ホルモン分泌にも大きく関わってくれます(^^)女性ホルモンの分泌を促すゼラニウムやローズオットーなどはとくにオススメです。
入浴中にアロマオイルを垂らしたり、焚いたりして香りを楽しむとさらにリラックス効果が期待できますね(^^)特別なことではなく普段のバスタイムに香りをプラスするだけ。このひと手間で女性特有の不調が改善されるなら簡単ですね。
また、ゆっくりお風呂につかった後はシリカ水で水分補給し、お肌のターンオーバーを促進してあげましょう(^^)これでもう、女性ホルモンバランスの乱れに左右されるのも怖くないハツラツとした身体に変化していけそうですね♪