だいぶポカポカ陽気で暖かくなってきましたね(^^)
寒い冬はお風呂に浸かるけど、この時期から夏にかけてはシャワーで済ませてる方、多いのでは…??
お風呂に浸かるということは、身体にも心にもいいことづくめなので是非気温に関わらずゆっくり入浴をして欲しいなーと思います。
湯船のお湯を溜める時、だいたい何度くらいで溜めてますか?
熱いお風呂にサッと入るのが好き、ぬるめにゆっくりは入りたい、、。好みが色々あると思います(^^)
熱めといえば42℃くらいでしょうか?ぬるめ38℃くらい?
気温によっても体感温度は変わってきますね(OvO)
寒ーい冬に裸になって、ガクガクした状態からの42℃は、かなり熱く感じると思います。
逆に熱い夏の日に、ぬるーいお湯に入ってもちょっと気持ち悪かったり…
“熱い”“ぬるい”という感覚は、外気温によって感じ方が変わります。
また体温も個人差があるので、体感温度は違うんです(^○^)
快適なバスタイムをすごす為の“自分の”お風呂の適性温度を調べましょう♪
自分の基礎体温って、ご存知ですか?
知らない方はちょっと手間ですが、体温計で体温を測ってみて下さい(^^)
最近は低体温の方が増えています。低体温は免疫力が下がると言われますし、冷え症にもなりやすく、メリットはほとんどありません。お風呂以外に健康面でも、自分の基礎体温を知っておくことはとっても大切なことです。
ぬるめは体温から+2~3℃くらい、熱めは体温から+5~6℃くらいが目安です。
例えば体温36℃の人は、38℃~39℃くらいが“ぬるい”と感じる温度、という事です。
体温は気温の影響も受けるので、夏場と冬場では体温も変わります。
季節や自身の体調に合わせて、お風呂の温度を調節して下さい。
ただし、43℃以上になるとちょっと熱すぎて、身体に負担がかかりすぎるので、せめて42℃以下にしましょう(^^)
体温に対するぬるめ、熱め、はわかりましたが、一体どちらがいいの??
実は、ぬるめと熱めのお風呂では、身体に対する効能が違って来るので体調に合わせて温度調節をするのが1番(^∇^)
ぬるめのお湯に浸かると…血圧が低下、内臓が活発になる、筋肉がゆるみ体がリラックス状態になります。
熱めのお湯に浸かると…
血圧が上昇し、内臓の働きが弱まります。筋肉が緊張し体は興奮状態になります。
ということは、ぬるめのお風呂は、疲れた、食欲がない、眠れないといった「体を休めたい」時にオススメの温度で、
熱めのお風呂は、朝風呂、目を覚ましたい時、気分が落ち込んだ時など、「気分をシャキッとしたい」時にオススメの温度ということになります。
以前の記事でも書きましたが、お風呂は夜入るのがオススメなので、ちょっとぬるいかなと思えるくらいのお湯に、長めにつかってリラックスするのがベストだということです♪♪
長めに浸かると汗をかくので、お風呂に入る前、お風呂の中、お風呂上がりの水分補給は忘れずに(^^)
汗とともに出てしまったミネラルを補給してくれる、「美まもり水」片手に、快適なバスタイムを楽しみましょう♪