みなさん、自分が1日にどれくらいの塩分をとっているか、考えたことがありますか?
外食やコンビニ弁当を買うことが多い方は、塩分過多になりやすいのでご注意を∑(゚Д゚)
塩分をとりすぎると、からだの中でどんなことが起こるのでしょう?
身体は、塩分の濃度を一定に保とうとします。
塩分をとると、塩分濃度を薄めようと水分を溜め込みます。
塩辛いものを食べるとのどが渇く、なんだかからだが重たい、むくんでいるという状態になるのはこのためです。
むくみには、ほかにも運動不足や病気が隠れていたりするので、一概に塩分のとりすぎ! と決め付けられるものでもありませんが、自分の塩分摂取量を見直してみるのもいいかもしれませんよ(^^)
コンビニ弁当には栄養表示がきちんとされているので、ナトリウムの表示を見るように心がけましょう(^∇^)
最近は外食でも塩分表示をしているお店が増えました。HPにメニューとともに載せているところも多いようです。
ナトリウム400mgは塩分約1gと覚えておいでください。
1日の塩分摂取量は6グラム〜8グラムまでが理想。
そもそもむくみってなんでしょうか?
「リンパ液の停滞」です。
リンパ液とは、リンパ管の中を通っている液体なんですが、老廃物をたくさん集めてくれている液体です。
リンパ液には、静脈と同じように水分や老廃物を体外へ排出する役割があります。リンパ液の流れが滞ってしまうと、体内に余分なものが蓄積され、むくみとなるのです。
リンパ液は、血液でいう心臓のように、ポンプの役割となるものがありません。リンパ液にとってのポンプは筋肉で、筋肉の収縮でリンパ液が流れてくれます!
運動不足で筋肉をあまり動かさないようになってしまうと、リンパ液がうまく流れなくなり、むくみの原因となります。一日中立ちっぱなしや座りっぱなしでお仕事する人にむくむ方が多いのは、そのような理由があるからなんですね。
特に女性がむくみやすいのも、筋肉が少ないという理由もあります。
筋肉の収縮や、リンパ管を直接刺激してマッサージで流すのが、リンパマッサージ。
お気に入りのオイルでセルフケアなんかも、すごく効果がありますね(^^)
私の場合、長年ポールシェリーのハーバルオイルです!!使われてる方も多いんじゃないかな?と思います(^^)
体温調節機能が低下するということは、体温が低くなってしまうということ。体が冷えると、血行が悪くなったり、筋肉が硬くなったりします。血行不良や運動不足によって筋肉の動きが鈍いとむくみの原因になるので、結果的に体温調節機能の低下はむくみにつながるのです。
冷え性の方や、基礎体温の低い方は、体を温めるよう意識しましょう(^^)