食べ過ぎを防ぐために

といえば美味しいものがたくさんあって幸せな季節ですね。食欲も増して食べ過ぎが気になりはじめる方もいらっしゃることでしょう。

気分にまかせて好きなだけ食べていると、冬になる頃には去年履いてたスカートがきつくなってしまって買い替え‥なんて悲しいことになりかねません。味わう楽しみは残しつつ、食べ過ぎは未然に防ぎましょう。

スイーツも美味しい季節です。

果物をふんだんに使ったケーキや栗を使った和菓子など‥。想像するだけでお腹が空いてきますね。たまには甘い甘いものも食べたくてたまらない時もあるものです。その場合、食前に食べてしまう、というのもひとつです。

その後の食欲も自然とおさまりやすくなります。

また、ついついやってしまいがちなのが、いつまでもダラダラと食べてしまうこと。それを防ぐためには、一食の量をコントロールできるようになることが重要です。

食事を終わらせようと決断する基準は、腹七分目。「まだまだ食べられる」と感じるくらいが目安です。そのタイミングで、コーヒーや紅茶を飲むように習慣づけます。これらに含まれるカフェインには、食欲を抑える効果があり、同時に脂肪燃焼を促進させる効能も期待できます(^^)食後のコーヒーを食事終了の合図として体に覚えさせれば、ついやってしまいがちなダラダラ食いを防ぐことができるでしょう。

しかし、やはり空腹になると食欲が抑えられなくなることはあります。そんなときにオススメなのが、冷たいお水を飲むこと。お水を飲むとお腹が膨れ、空腹を紛らわすことができるのです。

身体に良いシリカ水などのミネラルウォーター、炭酸水なんかもオススメです!

コップ1杯の炭酸水や冷たいお水を飲むといいでしょう。少量だと食欲が増進されてしまいますが、コップ1杯以上飲むと満足を感じられるのだとか。冷たい炭酸水を飲めば、その刺激で脳がシャキッとして空腹を抑えられますね。

当然ですが、健康的な生活は、長期的なライフスタイルと捉えるようにすることが大切。自分に制限をかけすぎると、プレッシャーに耐えきれず食べ過ぎてしまいます。どんなダイエットも、いずれはリバウンドしてしまう結果に。

やけ食いや一気食いをしてしまう人には、食事計画が役立ちます。日曜日に一週間の食事計画を立て、何を食べるかしっかり把握します。

あまり食事の時間をあけすぎず、血糖値をコントロールすることも意識するとさらに健康的で効果的です。

楽しく食べられる健康的な食品を選び、極端に生活を変えるのではなく、バランスを取ることが大切ですね(^^)