女性ホルモンとお水

女性のみなさまは誰もが悩まされた事があるのではないでしょうか?

女性ホルモン。

生理前に浮腫んだり、肌荒れしたり、便秘したり、太りやすくなったり、気分もイライラ…。

鬱状態になる方も少なくありません。

生理痛がひどい方も辛いですね(/ _ ; )

「何で女性ばっかり、こんな辛い思いをしなきゃいけないの!?」と嫌になることも。

今回はそんな女性ホルモンとうまく付き合う過ごし方、お水との関係などを書きたいと思います(^^)

まず女性ホルモンには2つのホルモンがあります。

「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」というふたつの女性ホルモンの分泌があります。

生理前の不快感にはプロエストロゲンの分泌が増えます。

プロエストロゲン の分泌が増えると、基礎体温が高温期に入り、女性ホルモンのプロゲステロン量が増え、眠気が強くなります。

この期間は疲れやすくイライラするなど、心身もあまりよい状態とはいえません。

むくみや便秘といったことが起きやすく、人によってはPMS症状が出る場合もあります。
肌はニキビができる、脂っぽい、肌荒れしやすいなど不安定な時期。人によってはほてりを感じることも。

逆に、生理が終わった直後に多く分泌されるのが、卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が相対的に高く、心身がもっとも落ち着いた状態。肌にハリやツヤがあり、肌の状態は絶好調な時期。

生理前はむくみやすくなるため、お水を飲むのを避けたい気持ちも分かりますが、そんな時こそこまめにお水を飲みましょう。

ポイントは、ちびりちびりをこまめに。

また生理痛がひどい方は、お水で和らぐ効果が期待できますよ(^ ^)

水分をしっかり摂ることで、血流を改善する効果が期待できます。それらが原因で生理痛が起こっていた場合は、水を飲むだけで改善できる可能性があります(^^)

また生理痛は身体を冷やすことで酷くなることがあるので、常温や白湯を飲むようにしましょう。

体内に水分が十分あると、血流に乗って運ばれる女性ホルモンがしっかり働き、体内に栄養が行き渡ることで自律神経が正常に機能しやすくなります。

生理後はエストロゲンが増える時なので、ここがデトックスの大事な時!!!

生理中に浮腫んだ身体の余分な水分や老廃物を一気に体外へ出してあげましょう(^-^)

そのためには、やはりお水。

デトックス効果の高いシリカ水がおススメです( ^∀^)

 

生理周期に関係なく、お水を飲むことで女性ホルモンとうまく付き合う第一歩になるわけですが、生理前はちびりちびりをこまめに、生理中は身体を冷やさないよう常温や白湯を。

生理後はコップ一杯を数回に分けて飲む!など、飲み方を意識してみてください(^^)