味噌汁の効果(健康編)

冬本番、毎朝布団から抜け出すのも億劫(T ^ T)足先が冷えていて、夜はなかなか寝付けない…という方も多いと思います。

こんな寒い日は暖かいお味噌汁がほっと温まりますよね(*´ω`*)
味噌汁は、出汁、味噌、具
の三要素から成り立っています。

まずは出汁について。近頃、「だし活」なる言葉が登場し、生活に「だし」を取り入れようという動きがあります。

だしを活用した料理は、豊富なうまみせいぶんによって減塩・減脂肪効果があります。生活習慣病予防にもだしを活用した食生活が活かされ始めています。

いろいろな食材の「だし」がありますが、ぜひ日常的に活用したいのが鰹節。鰹節は、鰹を煮熟して、燻乾させたものです。

鰹節に豊富に含まれるうまみ成分のイノシン酸は、核酸系の物質で、ヒトの体内では、DNAの生成にも関わっているとても大切なもの。

核酸は代謝に関わるため、新陳代謝を高め、風邪予防や肌の生成などにも役立ちます(^ω^)

次に味噌ですが、主に大豆から作られており、麹の働きにより発酵のプロセスを経て、古くから「味噌は医者いらず」という言葉があるほど(*゚∀゚*)

発酵によって大豆の時にはない、もしくは少量だったビタミンやミネラルが増える。大豆のたんぱく質がアミノ酸まで分解されると、うまみ成分グルタミン酸も増える。必須アミノ酸が含まれるほか、消化吸収も良く、疲労回復効果なども期待できるという事です(^∇^)

味噌汁には、野菜、いも、キノコ類をはじめ、海藻や魚介類、肉など、多彩なバリエーションがあり、どの季節にも取り入れやすいですね。

煮込むだけの簡単調理で、葉物野菜はかさを減らして食べられる、根菜類などは煮込んで作り置きができるなど忙しいときにも栄養バランスがとりやすい(^^)

味噌の持つアミノ酸や、だしに含まれるうま味成分が相乗的に働くと、疲労回復や美肌効果など、代謝機能の向上に役立つことが分かってきました。

でも年々、味噌汁を毎日飲む人の割合が減ってきているそうです。
朝食を食べない、朝は米よりパンの人も増えているのも一因かもしれませんね。

忙しいときの食事ではつい汁ものを抜かしがちですが、温かいお味噌汁を取り入れると体温が上がり代謝が活発になって、実は良いこバランスよく食事が摂れないときこそ、ぜひお味噌汁を活用してみましょう(╹◡╹)

「だし活」は、無理なく手軽にトライできる身近な健康法と言えそうです。

是非毎日のお味噌汁、「美まもり水」で作ってみてください(^^)美まもり水に含まれてる、シリカをはじめとするミネラルは熱しても壊れません。それだけではなく、美まもり水で作ったお味噌汁はまろやかで美味しいです(^ ^)

最強の1杯になりそうですね(≧∀≦)