柔軟性とお水

久しぶりにヨガをしてみると、身体がすごく硬くなっている…お風呂上がりにストレッチをしてみたら、前は足が開いていたのに開かない…。

よく、「私は身体が硬い」とか、「身体が柔らかくなったー」とか言いますが、身体が硬い、柔らかいとはそもそも何のことなんでしょうか?

体の柔らかさとは、筋肉や腱の柔軟性が高いこと。この柔軟性が、実は痩せやすい体質、痩せにくい体質に関係しているってご存知でしたか??

筋肉の腱の柔軟性が高まると、血液やリンパの巡りがよくなり、代謝も高くなるため、結果痩せやすいのです。また、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げることで、日常生活で消費するカロリーが高くなることも、痩せやすさの一因です。

一方、体が硬いと血流が悪くなりやすく、代謝も低くなるため太りやすくなります。また、筋肉が硬く、関節の可動域が狭いため、体が柔らかい人に比べると日常生活で消費するカロリーも低くなりがちです。こういったことから、「体が硬いと太りやすい」と考えられているのです。

体が硬いと太りやすい体質になるだけでなく、肩こりや腰痛にもつながります。

肩こりの主な原因は、筋肉が硬くなり血流が悪くなること。そのため、体の硬い人やストレッチ習慣がない人は、肩こりになりやすのです。

腰痛は、体が硬いことで姿勢が悪くなり、腰に余計な負担をかけることが一因と考えられます。また、体が硬く血流が悪くなると老廃物なども滞りやすくなり疲れが取れにくく、さらに腰痛の悪化を招く原因にもなります。

ではどうしたら身体を柔らかくすることが出来るのでしょうか?

まず頭に浮かぶのが、「ストレッチ」です。ストレッチは、筋肉を良好な状態にすることを目的とし、筋肉を伸ばすことをいいます。筋肉の柔軟性を高めて関節可動域を広げたり、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするなど、心身のコンディションづくりにも効果が期待できます。現在取り入れられているストレッチは、ヨガが根元と言われています。

中からのケアとしては、実はお水を意識して飲むことが身体を柔らかくする事に役だつのです、お水を飲むと血行が良くなることは知れていますが、血行が良くなることで筋肉が温まり筋肉の柔軟性が増す結果となります。

ポイントとしてはやはりこまめに飲むことですね(^^)シリカ水には、筋肉の生成に役立つ効果もあるので、さらに効果が期待できます。

ストレッチとお水を意識して、巡りがよく柔らかい身体を作っていきましょう。